口育の本を待合室に置きました。
2018.06.21更新
松戸市の馬橋西口のしらゆり歯科医院で院長をしている 歯科医師のくぬぎ初穂です。
歯や口腔や健康など皆様のお役に立つ情報や日常で気になることがあった時にブログで記事をご紹介しています。
「口育(こういく)」「お口ポカンが直る本」の本を待合室に置きました。
私達は、歯並びが悪ければ、歯科矯正治療を行って歯並びを直すというのが一般的です。
この本では口の機能を乳児の時から正常な動きをさせることで、
綺麗な口元、歯並びにさせていくという本になります。
母乳の飲み方から始まり、コップの使い方やスプーンの使い方、離乳食の正しい食べ方、
ストローの使い方を解説してあります。
食事ひとつとっても正しい作法が赤ちゃんの時からあるのです。
この方法を知っているだけで、口が正常な成長になり歯並びが綺麗に整います。
さらに口元が整い、左右の顔のバランスも整い見た目も美しい顔立ちになります。
もっと先まで見ていくと正しい姿勢を獲得することができます。
この知識を知っているだけで、実践すれば歯で悩むことが少なくなります。
歯を見つめていくと全身との関係が重要なものだと思います。