診療科目

一般歯科

歯科治療を受けるときは痛いものだ・・・そう思って、歯科医院に行くことをためらってしまう方は多いと思います。
当グループではできるだけ痛みのない治療をおこなっていますので、安心してお越し頂ければと思います。
麻酔注射を打つ前には、歯肉に表面麻酔を1分間塗布して、しっかりとタイマーで時間を測って麻酔が効いてきたことを確認しています。また、麻酔注射に使う針は、日本最極細の33ゲージと呼ばれるものを使用しています。
これは、糖尿病を患っている方が自分で注射を打つ時に使用しているものと同じ太さで、ほとんど痛みを感じることはありません。実際に、患者さんから「もう麻酔終わったの?」「全然痛くなかった」とよく言われる程です。

 

歯周病治療(再生療法)

お口の中の衛生状態が悪化して細菌が繁殖すると、その細菌によって歯を支えている骨が溶かされてしまいます。これが歯周病と呼ばれるもので、日本人の場合、成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。

歯周病は、実はお口周りの健康状態を悪化させるだけでなく、病原菌や毒素が血液中に入り込むことによって、糖尿病・誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)・動脈硬化・心疾患・脳血管疾患・腎炎・骨粗鬆症・低体重児出産などを引き起こすことが知られています。歯周病は初期の自覚症状がないため、歯科医院でのクリーニングや毎日のブラッシングによって、いつも健康な状態を保つように心掛けましょう。

 

噛み合わせ

みなさんは、噛み合わせが悪いと、全身に影響が広がってしまうことをご存知でしたか?
奥歯の噛み合わせが少し狂うだけで体の歪みが発生するという報告があります。
歯の噛み合わせが悪いことによって、全身のバランスが崩れ、頭痛・肩こり・腰痛などを引き起こすのです。

 

インプラント・入れ歯

私たちの歯は上下と親知らずを入れて32本あり、それぞれの力のバランスの上に成り立っています。

時々、歯が抜けても「目立たないし、他の歯で噛めることだし、すぐに治さなくて大丈夫」と思い込んで、治療を受けない方が
いらっしゃいます。

しかし、1本の歯が抜けると力のバランスが崩れて全体の歯並びが悪くなったり、左右の噛み合わせバランスが悪くなって全身の健康を害することに繋がったりします。

歯が抜けたら、他の歯や身体に悪影響が出る前に、できるだけ早急に治療を受けるようにしてください。
特に奥歯は噛み合わせバランスに影響しているため、絶対に放置しないようお願いします。

 

審美歯科

歯は噛んだり話したりするのに必要な機能を備えていますが、顔の見た目の印象にも大きな影響を与えています。

当グループでは、みなさんが本来お持ちの素敵な笑顔を引き出すために、お口周りの審美に力を入れています。

当グループが考える審美歯科は、決して単純に色をきれいにするといったものではなく、そもそも他人からどう見られたいのか、どのように生きたいのかまで考えた上で、色や形をご提案させて頂いています。そのためにも、事前のカウンセリングをしっかりと実施して、目指す状態を明確にした上で治療を進めていきます。また、なるべくイメージとズレのない人工歯をお作りするために、必ずまずは仮歯をお作りして確認をして頂いてから、患者さんの納得の上で実際の歯を作るようにしています。口元から顔全体の印象を良くし、自分に自信を持って最高の笑顔を取り戻しましょう!

 

予防歯科

予防歯科とは、虫歯や歯周病になってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。
歯とお口の健康を守るために、歯科医や歯科衛生士の指導のもと、「しっかりとセルフケアをすること」と、定期的な歯科医院での「プロのケア」が重要となってきます。

当院の予防歯科は、身体を健康に維持するための健康長寿の実現に向けて、奥歯まできちんと噛める歯を残すことを目標にしています。
歯のトラブルがなく、70歳80歳を迎えることができれば、姿勢を崩さず維持でき、腰の痛みや膝の痛み、肩こりなどに悩まされることが軽減できます。
また、虫歯や歯周病にならないようにケアをすることで、大きい歯のトラブルや歯を抜くといったリスクを減らすこともできます。